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2006年7月29日 (土)

教育委員会廃止論

表題は前志木市長(埼玉県)の穂坂邦夫氏の著作の題名です。昨年7月に出版されたものですが一年遅れで拝読させて頂きました。

刺激的な表題の著作でしたが、穂坂前志木市長の著作なので決して「際物」ではないと感じて手に取りました。教育基本法の改正論議をはじめ「戦後教育の見直し」は議論から今、具体的な改革へ動いています。

私自身は教育基本法の改正等の制度・法律の前に教育現場の人間、つまり教師や親を始めとする大人たちの関わりが教育現場を変える第一ではないかとの思いがあったのですが・・・この本を読んで考え方を修正しました。

もちろん「現場の大人と子供のかかわり」を一番からはずすつもりはありませんが、この本のおかげで、学校と教師を取り囲む現在の制度「教育委員会と学校」のあり方・システムについて同時に考えていくことの重要性を認識させていただいたということです。

穂坂氏はこの著作の最後で『いまの公立小・中学校は現行の教育委員会制度によって、地域社会との乖離が進んでいます。公立の持つ大切な「オラが学校(地域立学校)」の特色が色あせてきたのです。』とまで書いています。

私はまだそこまでの言葉には表現できませんが、「学校と地域の関係」・「教師と地域社会とのかかわり」、そして「地域住民の教育現場へのかかわり」について多くの課題が、またやれる事・やらないといけない事が今の時代の中で子供たちを安全にそして健やかにはぐくむためにいっぱいあると考えています。

穂坂氏はご存知の通り志木市議会議長、埼玉県会議長そして志木市長を歴任された地方政治家の大先輩です。教育行政に関心を持つ地方議員なら是非ご一読を・・。

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