立春の雪
今朝も山は雪でした。
今日の議会運営委員会は2月8日の臨時議会開催と3月議会が議題でした。傍聴しながら南の窓の先に見える別子の山の雪を眺め「五ヶ年の跡見返れば雪の山」。伊庭貞剛が品川弥二郎への書状に書き添えた句を思い出しました。
昨日の新居浜検定には出題されませんでしたが、品川がつけ句した「月と花とは人に譲りて」は仕事と人の生き方を考えさせられる言葉です。
議会運営委員会に話題を変えます。
議会改革が進まない・・・昨年議長から提言のあった「議会基本条例」制定についてもですが議会質問の際のパネル使用についても同様
もちろん拙速な決定は不要ですが・・・結論を出せない論議も不毛です。
地方議会の改革はその中身と同時にスピードも求められているはず。世相に迎合する必要はもちろんありませんが「地方議会の存在意義」が今市民から問われていると言う認識はぜひとも議員としては共有したいものです。
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