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2011年7月 1日 (金)

6月議会終了

ひと月ほど前、事務所のPCをトラブルで初期化した。データーのバックアップはしていたがHPの更新がうまくいかない。困ってはいるが、これを機会にHPの模様替えをと目論んではいるが・・・更新すらまだできていない。

これまでなら議会質問や討論の原稿は翌日にはHPに掲載してきたのだが・・・HPのメンテナンスが今月の課題です。

そんな事情でとりあえず、6月議会最終日の「討論」原稿を下記に掲載いたします。

平成23年6月議会

賛成討論《草稿》

会派 いずみ会の大條雅久です。

平成23年度 一般会計補正予算(第1号)に対して、賛成の立場で討論いたします。

今回の補正予算には議案提出前の説明と委員会審議時点とでは異なる説明になった点があります。

それは市民経済委員会・委員長の報告にもありましたが、重要な変更点でありますので、私どもの会派 いずみ会での議論を踏まえ賛成理由として申し添えさせていただきます。

マイントピア別子端出場計画策定事業費 945万円について議案提出前の説明では

「新居浜市端出場温泉保養センター」の廃止を前提とした事業計画策定とのことでしたが、市民経済委員会の審議冒頭において温泉施設存続のケースも選択肢に入れた事業計画策定ですと、温泉施設の存続と廃止、両方の選択肢を含む説明に変更されました。

この変更の意味するものは、ただ単に温泉施設のみの採算性や市民福祉に対する貢献度をはかって今後の事業計画の方向を決めることではないと理解いたします。

昨年6月議会における、市長の「重大な決断をしなければならない時期がきた」発言以降、勘違いや思い込みによる風聞が出回りました。

いくつか代表的な例を挙げると、『温泉施設だけでなくマイントピア別子全部が廃止になる・赤字で閉めるらしい。』『閉めるらしいじゃなくてもう閉めた』『お風呂はもうやってない』あげくには温泉施設の会員から中途解約の問い合わせや、会員更新のお断りなどがあり・・・具体的な数字で言えば約六百万円、率にして8.8%の入浴料収入のマイナスが生じました。この数字が、風評被害という表現で、今議会の答弁に現れたのは皆様ご承知のとおりです。

私たちは、風評被害は温泉施設の入浴料収入の減少のみにとどまっていないと思います。

一昨年からの東洋のマチピチュブームは観光バスで訪れる県外の観光客だけでなく、県内の市や町の方々、そして新居浜市民自身が東平へ足を運ぶきっかけになりました。

『結婚して新居浜に住むようになって30年近くになるが東平のことをテレビで知りました。昨日の日曜日はじめていきました。マイントピア別子にもよりましたよ!』

これは実際に私が聞いた新居浜市民の言葉です。

市長は、()マイントピア別子の社長として今回の東洋のマチュピチュブームをどの方向に活用しようとしたのでしょうか・・・?

市長の「重大な決断」発言に反応した市民がいます。

ひとつは20年近く慣れ親しんだ温泉施設を継続できる活用方法を模索してほしいと訴える方々。

一方は市民の貴重な税金を有効公平に活用すべきとの立場からこれまでの温泉施設の経営の在り方に疑義を唱えた方々。

二つの立場は、全く正反対のように受け止められがちですが・・・

両者の主張を子細に検証しますと・・共通する点が多いことに気づきます。

共通というより全く同じ思いをお持ちです。

それは、第三セクター方式の()マイントピア別子と端出場温泉保養センターそして新居浜市の三つの関係が見えない事と経営姿勢への不信感です。

不信感の中には、マイントピア別子の開設数年後に生じた金銭の不祥事や、同時期の施設内の運営に関する風評がいまだに尾を引いているようです。

現在、マイントピア別子を新居浜市の観光拠点たらんと日々奮闘されている職員や関係者の方々にとっては、全くもって不適当な評価であり、誤解であると言わなければなりませんが・・・過去の不祥事や悪い評判が、いかにも現在に引き継がれているがごとき誤解が生じるのは・・・先にも述べましたが、()マイントピア別子と端出場温泉保養センターそして新居浜市の三者の関係が市民に見えないこと・・・恥かしながら私たち議員にも容易には理解しづらい構造になっている事に原因があると思います。

私たちは、今回の外部専門家によるコンサルティングの予算945万円は、新居浜市がマイントピア別子に持つ直轄部分ならびに()マイントピア別子、双方の更なる活性化と新居浜市民から納得いただける運営形態の創設に寄与していただけるものと理解いたします。

最後に、委員会の中でわが会派の委員から端出場温泉の歴史について発言した点を補足いたします。

立川地区内のバス停留所のひとつに「温泉口」があります。戦前この地には龍神温泉という名称の施設がありました。

端出場温泉センターに使用している源泉は、昭和5年に別子銅山鉱業所が立川に開設した「龍神温泉」と同じものを利用しております。龍神温泉は戦後もしばらくの間、別子銅山鉱業所の職員寮として親しまれたとのことです。

以上で賛成討論を終わります。

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