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2012年6月22日 (金)

署名記事

我が家で購読している新聞は地方紙のE 紙と全国紙と呼ばれるA 紙の二紙です。表題にした署名記事とは個々の記事の最後に記事を書いた記者の名前が記載された記事のことで各新聞社とも記者名が記載された記事が昔(二十年、三十年前)に比べて増えたように思います。特にE 紙にその傾向があるように思い以前、記者とその話をしたことがあります。記憶していたやり取りでは『新聞社の方針で記者の顔が見える記事』を意識しているとか・・・

『記者の顔が見える』と言われれば、確かに・・仕事柄、E 紙の新居浜支社勤務の記者の顔と名前はよく覚えています。ですから、記事を読むと自然とその記者の姿がうかびます。

今回のブログで取り上げたのは署名記事の署名個人と新聞社の責任の所在。

6月11日にE 紙が特集記事を組んだ記事の中で「平成24年3月議会の予算案の賛否が13対12であった」と書かれているがこれは正確ではない・・間違った記載です。この議会での予算案の評決は賛成13名、反対3名、退席したもの9名でした。
この評決を『賛否が真っ二つ。13対12の僅差』と記事に書くのは「勘違い」なのか「恣意的なねつ造」にあたるのか・・・どちらにしろ事実とは違う。誤った記載です。

この特集記事では取材した先のインタビューの取捨選択にも?を覚えました。
取材で得た材料の処理(取捨選択)はもちろん報道機関の自主独立の中で保障されてしかるべきものですが・・・6月21日の「取材最前線」の記載内容と併せて読み返すと記者個人の「意志」を感じてしまいます。
『合併特例債の期限延長法の成立』と個別に認められた起債事例を同一視する手法と、取材済みであるはずの「社会資本整備交付金」(全体財源のうちの22.8%)の存在を記事に掲載しない手法に対しての私からの疑問、もしくはわだかまりが記者個人に対しての不信を感じさせるのでしょう。

002 004 瑞応寺のシャラの花(夏椿)、今が見ごろです。
明日は先代方丈 一光老師の十七回忌がいとなまれます。

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