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2012年7月 6日 (金)

②新聞を読んで・・Ⅱ

先のブログ「新聞を読んで・・」の続きです。

7月3日の朝日新聞のインタビュー“民主主義は暴走する”に掲載された哲学者 國分功一郎氏へのインタビュー「民意は雰囲気、信用できない」は民主主義という制度の中の知性について考えらされるものでした。

今朝、7月6日の産経新聞(私はiPhoneのアプリで読んでいます)の一面に掲載の“賢者に学ぶ”は哲学者 適菜収の「『民意に従え』は政治の自殺」という文章でした。
アリストテレスの著書「政治学」に始まり、アメリカのマッカーシズム(赤狩り)とベトナム戦争を痛烈に批判したウォルター・リップマンのジャーナリズム論の古典「世論」にある民意についての見解、そして小泉元首相の「郵政解散」へと話題を挙げながらメディアによる《民意礼讃》を批判的に書いた文章でした。

議会制民主主義を担う議員の一人として市民の声を真摯に聞く責任と態度は当然のことです。
しかし、同時に政策について「より多くを知る立場」にある議員が情報を発信する責務をいかに果たしてゆくか・・そのことが問われていると思います。
議会の役割、議員としての職責について・・・自分自身のきしかたこしかたをあらためて考える時間を持ちました。

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