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2012年8月 5日 (日)

市議会議員の仕事

臨時議会が終わった。総合文化施設関連の議案が二つと(有)悠楽技の不法投棄にかかる市長と副市長への処分事案の計3議案が臨時議会での議案でした。議案の内容からすれば昼過ぎには本会議が終了するように予測ていましたが・・・実際は午後5時近くまでかかりました。

予想したの審議時間が外れた理由は幾つかありますが・・・一つだけこのブログに書くとすれば「議案審議を委員会へ付託する議会運営」についてです。日本の地方議会運営の99.9パーセントは委員会で議案審議を行っているといっても過言ではありません。

つまり本会議場では市長から提案される議案の審議はしないのです。すべからく所管の委員会へ審議を付託して委員会審議の結果を担当委員会の委員長が行い本会議ではその結果の賛否を問う・・・もちろん委員長報告に対する質疑・討論は行います。議案に対する賛否や修正は本会議の場で決まる。

今回の臨時議会で審議された3議案について話題にするとながくなりそうなので・・「市長と副市長の処分事案」にだけふれます。「特別職の減給処分」ですから議会審議が必要でした・・職員に対する処分は先の6月議会で報告がされて終わっています。行政の執行に最終責任を持つ特別職の処分については議会がその責任を持つということでしょう。

二元代表制の地方自治のシステムの中で議会が行政のチェック機能を持つとされるゆえん故でしょうし自らに処罰を科す首長の判断に対するジャッジ機能とも言えます。首長自らが自分自身の処分の程度を判断しその『軽重』を議会が判定する。自治法上の解釈というより全国の自治体で行われている実務上の流れと言ったほうがよい。

今回、所管の企画総務常任委員会審議の中では(有)悠楽技の社長が何故ゆえ市長であったのかについての議論はなかったようですが、不法投棄の当事者が前社長であったことなどからすると他の事例や今後の第三セクターのあり方を考えるうえで、私はその議論があってもよかったと思います。

上記の私の考えとは別にこの事件を検索していたら下記のブログにつながりました。http://www.ace-compliance.com/blog/thought/120209hidin.html

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